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弁護士紹介

市川市本八幡法律事務所羅針盤には3名の弁護士が在籍しております。
それぞれの弁護士の詳細なプロフィールは下記からご覧頂けます。

弁護士 本田 真郷(ほんだ まさと)
弁護士 本田 陽一(ほんだ よういち)

弁護士 上島 弘平(かみしま こうへい)

弁護士 本 田 真 郷 Masato Honda

弁護士本田真郷の紹介写真

略歴

千葉県千葉市出身
平成11年       千葉市立稲毛高等学校卒業
平成15年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
平成16年 司法試験合格
平成17年 最高裁判所司法修習生採用(第59期、大津修習)
平成18年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
千葉県市川市の弁護士法人リバーシティ法律事務所に入所
平成23年 法律事務所羅針盤開設に参加
平成29年 筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻(税法コース)修了
平成29年12月
~令和元年11月
総務省官民競争入札等監理委員会事務局政策調査官、同省公共サービス改革推進室政策調査官(併任)

資格

  • 弁護士
  • 中小企業診断士
  • マンション管理士
  • 2級ファイナンシャル・プランニング技能士

所属

  • 千葉県弁護士会・同会京葉支部
  • 千葉県弁護士会司法修習委員会(平成27年~令和2年 副委員長)
  • 全国倒産処理弁護士ネットワーク
  • 千葉県中小企業診断士協会(理事)
  • 千葉県マンション管理士会
  • 日本マンション学会
  • 市川東ロータリークラブ(2023年~24年度幹事)
  • 市川商工会議所

その他活動

  • 千葉大学大学院専門法務研究科非常勤講師(エクスターンシップ担当)
  • 慶應義塾大学大学院法務研究科エクスターンシップ指導担当
  • 内閣府再就職等監察官
  • 市川三田会(幹事)
  • 中小企業診断士三田会(幹事)

著書・論文

  • 「遺産分割事件処理マニュアル」(新日本法規出版)共著
  • 「図解入門ビジネス 最新事業承継の対策と進め方がよーくわかる」(秀和システム)共著
  • 「事業承継入門~あなたの書店の継がせ方~」(書店経営ゼミナール314号、日本出版販売)共著
  • 「遺産分割事件の手続と書式」(新日本法規出版)共著
  • 「慰謝料算定の実務 第2版」(千葉県弁護士会、ぎょうせい)共著
  • 「必要経費における直接性の意義」(修士論文)企業法研究の序曲Ⅵ(同友館刊)収録

事件処理方針・お客様へ一言

■事件処理方針
お客様が抱えている問題を根本的に解決することを目指しています。
ご相談内容にもよりますが、例えば、親族間の問題やビジネス上の取引相手との紛争においては、必ずしも裁判による100%の勝訴を目指すのではなく、和解で解決した方がより良い問題解決に繋がる場合もあります。
このような表面的ではない抜本的な問題解決を実現するため,お客様との信頼関係を築き、ご意向を十分お伺いした上で、専門家として最適な処理方針をご提示します。

■お客様に一言
「弁護士に相談することは敷居が高くてなかなか相談できませんでした」
当事務所にご相談にいらしたお客様からときどきお聞きする言葉です。私たちは自身が法律業界にいるため、昔の話ならともかく、現在では敷居が高い弁護士の方が珍しいと思ってしまうのですが、お客様に敷居を感じさせてしまう点は私たちの努力不足の点があるのだと思います。
どうか何事でもお気軽にご相談ください。冒頭の言葉の後には、大体「こんなに気軽に相談できるなら、もっと早く来ればよかったです」というお言葉をいただきます。

■趣味
・テニス。学生のときから継続しており、スクールなどにも通っています。
・マラソン。ランニングブームに乗って始めました。一時は熱心に取り組みましたが、最近は…
・読書。最近ではサイモン・シンやダン・ブラウンの作品が好きですが、古今東西ジャンルを問わず読みます。お勧めの本があればご紹介ください。

■弁護士を目指したきっかけ
身内に法律家がおり、幼いころは裁判所の敷地を遊び場にしたりしており、法律の世界に親近感があったためでしょうか。ごく自然に弁護士を目指していたという感じです。
こんな感じで最初のきっかけはやや曖昧ですが、弁護士になった後で思うことは、自分が全力で取り組んで出した結果に対し、お客様の「ありがとう」の言葉を直接いただける素敵な職業ということです。

■座右の銘
「一期一会」-お客様からご依頼をいただいた案件1つ1つが一度限りの出会いです。誠心誠意向き合っていきたいと思っています。

■最近の悩み
何かと時間に追われ、十分な運動もしにくくなった中、体形維持が課題です。

弁護士 本 田 陽 一 Youichi Honda

弁護士本田陽一の紹介写真

略歴

昭和50年 司法試験合格
昭和51年 中央大学法学部卒業
最高裁判所司法修習生採用(第30期)
昭和53年 千葉地方裁判所判事補
昭和56年 青森地方裁判所弘前支部判事補
昭和59年 東京地方裁判所判事補(破産・和議の専門部)
昭和62年 長野地方裁判所伊那支部判事補(支部長)
昭和63年 同支部判事(支部長)
平成2年 判事退官
弁護士登録(千葉県弁護士会)
平成5年 法律事務所羅針盤(旧)を千葉市中央区に開設
平成12年 事務所を東京都中央区京橋に移転
第一東京弁護士会に登録換え
平成15年 東京都中央区築地の晴海綜合法律事務所開設に参加
平成23年 千葉県弁護士会に登録換え
法律事務所羅針盤(現)を開設

所属・主な活動

  • 千葉県弁護士会・同会京葉支部
  • 日本ファイナンシャルプランナー協会(AFP)

著書・論文

  • 「Q&A破産法の実務」(新日本法規出版)共著
  • 「破産・和議の理論と実務」(判例タイムズ社)共著
  • 「裁判実務大系第13巻(金銭貸借訴訟法)」(青林書院)共著
  • 「注解不動産法第2巻(建築請負)」(青林書院)共著
  • 「倒産法実務辞典」(金融財政事情研究会)共著
  • 「民事弁護と裁判実務第7巻(倒産)」(ぎょうせい)共著
  • 「現代裁判法大系第19巻(破産・和議)」(新日本法規出版)共著
  • 「保証契約の法律相談(改訂増補版)」(青林書院)共著
  • 「担保の法律相談」(青林書院)共著
  • 「最新債権管理・回収実務Q&A(143問)」(季刊事業再生と債権管理116号)共著

事件処理方針・お客様へ一言

■事務所名 
1993年6月の千葉市中央区における事務所開設の際に、「人生行路における羅針盤を目指して」を基本精神にということで「法律事務所羅針盤」を事務所名としました。以来27年、今もその名を掲げて職務に励んでいます。

■複眼の思考
1990年に弁護士となる前の12年間、裁判官としての経験を積みました。この期間は法曹としての基礎を学ぶだけでなく、事件の解決を第一義とする考え方を心に刻んでくれた期間でもありました。弁護士となって、同じ法曹と云っても裁判官とは随分と異なる世界にあることを認識すると共に、2つの世界での経験を活かすべく、弁護士としての眼、そして裁判官としての眼で事件を見て行く複眼の思考を持つことを心掛けるようにしました。

■プロフェッション
裁判官経験を経て弁護士となり、次の目標はプロフェッションになることでした。プロフェッションとは職業的専門職のことであり、弁護士はその代表的職業とされていますが、弁護士=プロフェッションとは考えず、一定の分野についての専門的知識と経験を有してこそプロフェッションと定義付けして目標とした次第です。
それから3年、企業倒産事件を専門分野として、取り扱う事件を集中させて、知識と経験を積み重ねました。その結果、年に何回も他の弁護士から企業倒産についての法律相談を受けるようになり、その頃は目標に相当に近付いたと思いましたが、今なお目標への道は続いています。

■相続事件
企業倒産事件を専門分野としていた頃から、案件処理の関係上、会計専門職、不動産業、そして銀行員の方々とのお付き合いが多くなりました。それらの職種の方々がそれぞれの依頼者から相談される法的案件には相続事案が少なくない実情にあり、自ずから相続事件を取り扱うようになりました。以来20年余となり、件数を積み重ねて、今では相続事件を主要取扱い分野としています。

弁護士 上島弘平 Kohei Kamishima

弁護士 上島弘平

略歴

茨城県牛久市出身
平成22年       茨城県立竹園高等学校卒業
平成26年 日本大学法学部法律学科卒業
平成28年 同大学大学院法務研究科卒業
平成29年 牛久市役所勤務開始
令和3年 司法試験合格
最高裁判所司法修習生採用(第75期、千葉修習)
令和4年 弁護士登録
法律事務所羅針盤に入所

所属

  • 千葉県弁護士会・同会京葉支部

事件処理方針・お客様へ一言

■事件処理方針

お客様が意思決定するために必要な情報を、分かりやすく丁寧にお伝えし、イメージを共有しながら紛争を解決することを目指しています。私は、弁護士として、お客様にとって最善であると信じる解決手段を提案させていただきますが、どのように紛争解決するかという意思決定については、お客様自身の意思が最大限尊重されるべきものです。そこで、お客様が意思決定するために必要な情報を十分共有し、弁護士が最善と信じる解決手段とお客様のイメージにズレが生じていないかを都度確認し、お客様との二人三脚で紛争解決に臨みます。

■お客様に一言
当事務所の名前には、ご依頼者の行くべき道を探すことのお手伝いができればという思いが込められています。私も、当事務所の所属弁護士として、同じ思いを持って、お客様と向き合いたいと考えています。

■趣味
・コーヒーを淹れること…コーヒーは大学時代からよく飲んでいたのですが、ふと「買うより自分で淹れたほうが安いな。」思いつき、ハンドドリップで淹れるようになりました。もっとも、1杯あたりのコストが小さくなったことに甘え、消費量が増えてしまったことから、当初意図していた節約効果が得られているかは少々疑問があります。
・カラオケ…毎週のように1人で行っています。はじめの頃は、会計に行く途中のエレベーターの中で、若干の気恥ずかしさを感じていましたが、慣れました。

■弁護士を目指したきっかけ
弁護士という仕事を知ったのは、弁護士を主人公としたゲームで遊んだときでした。そのゲームを遊んだのをきっかけに、弁護士という仕事について調べ、法廷という日常のパワーバランスから離れた場で紛争を解決するという弁護士を含む法曹の仕事に魅力を感じ、弁護士を目指すようになりました。

■座右の銘
「雨垂れ石を穿つ」…今の自分の努力は微力だとしても無力ではない、そう信じて日々努力を積み重ねていきたいと思っています。

■最近の悩み
食欲の大きさと実際に食べられる量に開きがでてきており、大盛無料のラーメン等を注文すると、食事の終盤が辛くなってしまうこと

 

当事務所は、市川市、船橋市、浦安市エリアのお客様からの相談実績が多いですが、それ以外の地域でもお気軽にご相談ください。